CAR COATING コーティングとは?

コーティングとは

ボディーにみずみずしい艶と最高の光沢を与えます。
塗装表面を整えコーティングすることで、汚れにくくなり洗車が楽になります。
コーティングは、本来の塗装を紫外線や空気中の様々な有害物質から守る役割も持っております。

車のコーティングには4種類あります!

ガラスコーティング(無機質)

ごく自然な艶と光沢がでます。酸化劣化しにくく寿命が長いため、現代のカーコーティングでは一番です。
汚れの付着を軽減するため、洗車を楽にしてくれるのが特徴です。 耐久年数が3年や5年のものもありますが、価格も5~15万円弱(サイズによる)となり1年に1度のメンテナンスも必要とします。

ポリシラザンという有機質のガラスコーティングと違い、有機物を一切含まない無機質溶剤をボディに塗布することで、空気中の水分と化学反応を起こし無機質のSiO2(石英ガラス)の膜に変化します。

一切の有機物を含まない無機質ガラスコーティングは、紫外線劣化がなく、酸にも強いので圧倒的な耐久力ももっております。 例えば、車のほとんどのパーツ(タイヤ・塗装・内張りなど)は有機物でできており、時間の経過とともに自然とその形が劣化して崩れていきます。
また、ボディも無機質の金属から成っておりますが、錆が進行して劣化します。
ただ一つ原型をとどめ変化しないのが、ガラスです。

しかし、そんなガラスコーティングでも摩擦・衝撃・ボディのねじれなど物理的なダメージによって劣化していきます。
キーパープロショップ 広島本通店での施工 カーコーティング&洗車では1年に1回新車に戻るクリスタルキーパーをおすすめしております。

ガラス系コーティング(有機質)

無機質ガラスコーティングより比較的安く施工できます。施工後の艶や撥水性は無機質ガラスコーティングに劣りません。
しかし、有機成分が含まれているため、紫外線劣化や酸性雨などの影響を受けます。
無機質ガラスコーティングに比べ劣化が早いです。

ポリマーコーティング(有機質)

極微細な傷を簡単に埋め、艶と光沢がでます。
WAXに比べて寿命が長く、ガラスコーティングに比べ施工費用はお手頃です。
洗車プラス輝きを求める方にピッタリです。
また、繰り返し施工するとポリマーコーティング被膜が厚く強くなると同時に、塗装表面がキレイになり美しさがどんどん増していきます。
しかし、有機質のためいずれは劣化します。
短いスパンでメンテナンスが必要です。
ピュアキーパー

WAX

気軽に深い艶を演出することができます。
洗車後にボディ隅々まで塗るタイプや、シャンプーにWAX成分が含まれて時間を短縮できるタイプがあります。
また、機械洗車でも500円から選択ができ、手間なく艶を演出できます。

WAXは主成分が「油」なので、雨や洗車で簡単に油脂分が落ちます。
しかし、残ってしまったWAXを放置すると、汚れや水垢の原因になり、最終的には塗装を傷める可能性が高いです。
耐久性は約1ヶ月程度です。

  ガラスコーティング ガラス系コーティング ポリマーコーティング WAX











撥水性










価格










施工時間 2時間~ 4時間~ 40分~1時間 40分~1時間
耐久性 1年以上 6ヶ月~1年 3か月 1か月
キーパープロショップ 広島本通店での施工 クリスタルキーパー × ピュアキーパー ×
ガラスコーティング ☆☆☆☆☆
ガラス系コーティング ☆☆☆☆
ポリマーコーティング ☆☆☆
WAX ☆☆☆
撥水性
ガラスコーティング ☆☆☆☆☆
ガラス系コーティング ☆☆☆☆
ポリマーコーティング ☆☆☆
WAX ☆☆☆
価格
ガラスコーティング ☆☆
ガラス系コーティング ☆☆☆
ポリマーコーティング ☆☆☆☆☆
WAX ☆☆☆☆☆
施工時間
ガラスコーティング 2時間~
ガラス系コーティング 4時間~
ポリマーコーティング 40分~1時間
WAX 40分~1時間
耐久性
ガラスコーティング 1年以上
ガラス系コーティング 6ヶ月~1年
ポリマーコーティング 3か月
WAX 1か月
キーパープロショップ 広島本通店での施工
ガラスコーティング クリスタルキーパー
ガラス系コーティング ×
ポリマーコーティング ピュアキーパー
WAX ×

コーティングのメリットとデメリットを比較!!


メリット デメリット
ボディに最高の光沢と艶を与える 高額
水弾きがよく、見栄えがいい メンテナンスが必要(1年に1度が大半)
汚れにくい 種類が多く、選択に迷う
洗車が楽 種類によっては、劣化しやすい
洗車キズ(小傷)など付きにくい 事故などで板金修理を行うと再施工が必要
WAXやポリマーに比べて長寿命
紫外線からの塗装の色あせを防ぐ

新車にコーティングは必要?

ピカピカの1年生♪のまま維持したければ、絶対コーティングするべきです!!

新車のボディーは、紫外線焼けや鉄粉固着などがない、ベストな状態です。 このタイミングで、コーティングを施工する事で、長期間に渡り外的要因(紫外線・有害物質・一般的な汚れ・錆・鉄粉・小傷など)からボディーを守ってくれます。 それと同時に、新車以上の光沢と艶を得られるため、長いカーライフが楽しくなります。 車は日々、外的要因にさらされています。購入してすぐにコーティングする事をおすすめします。 キーパーコーティングは、非常に細かい分子でコーティングを定着させていきます。 例えば、塗りたての塗装でも、通気性に優れておりますので塗装の乾燥過程に出てくるガスも、 コーティングした後でもキレイに抜けていきます。 多くのガラスコーティングに入っているキシレンなどの『有機溶剤』を使わないため塗装に優しく、侵食してしまうことはありませんのでご安心してお任せ下さい。

コーティング後は水洗いでいいってホント!?

シャンプー洗車をおすすめします。
コーティングをしていない車と比較すると、汚れ落ちはよいですが、完全に落とすのは難しいです。
シャンプー(洗剤)には、汚れを分解し溶かす性質があります。 また、シャンプー洗車する事がコーティングにダメージを及ぼすとお考えの方も多くいますが、洗剤をかけてダメになる種類のコーティングは、そもそも車に向いていないコーティングです。

水垢はとれる!?

とれます。
洗車で取れる場合もありますが、ほとんどがコーティングを施工する際の下地処理でとれます。
水垢を、スパッと綺麗にしてあげましょう。
下地処理を施した後は、クリスタルキーパーなどのコーティングをして塗装表面を整えましょう。